2010年度茶業技術研究発表会

 2010年度の茶業技術研究発表会は、第4回国際O-CHA学術会議(The 4th International Conference on O-CHA(Tea) Culture and Science, ICOS2010)との同時開催となり、2010年10月28日(木)に、静岡市のグランシップで開催されました。

 プログラム:

ポスター発表 詳しくはこちら(PDF)
 講演はポスターのみ
9:00〜16:00
総会(議事のみ)12:00〜13:00

 茶業功労賞:
  今年度の茶業功労賞は、次の6名の方々に贈られました。おめでとうございます。

No. 受賞者
(都道府県)
業績
261 谷 博司
(静岡県)
静岡県職員として長年茶の生産技術、茶業経営の改善に取り組み多くの業績をあげられました。特に品種園改植技術や気象災害防止対策の開発などを通じて静岡茶業の発展に大きく貢献されました。また日本茶業技術協会会計幹事として協会の運営に貢献されました。
262 宮村希衛
(静岡県)
昭和三十四年宮村鉄工所に入社後、四十一年からは代表取締役社長として同社の経営と荒茶加工用機械の開発に指導力を発揮されました。特に主力製品である蒸機の評価は極めて高く、これによって荒茶の品質向上、茶業の発展に大きく貢献されました。
263 大泰司 誠
(広島県)
茶業試験場及び野菜茶業研究所における十六年間の研究生活において、チャ害虫の防除法に関する基礎研究や新防除法の開発に多くの業績をあげ、茶業の発展に大きく貢献されました。平成十七年からは茶業研究報告の編集委員として本協会の事業に貢献されました。
264 津志田藤二郎
(宮城県)
茶業試験場製茶部において茶葉収穫後の生理研究に携わり、基礎から応用開発研究まで多くの業績をあげて茶業の発展に大きく貢献されました。なかでもギャバロン茶の製造開発は、茶の機能性再認識と新需要創出に貢献したと高く評価されています。
265 鈴木由恵
(静岡県)
茶業試験場及び野菜・茶業試験場に長年勤務し、茶業研究を支えてこられました。平成十六年からは日本茶業技術協会の事務局長として協会事務の電子化に取り組まれ、事務及び会員の管理システムを確立して、事務の効率化や高精度化に大きく貢献されました。
266 松元芳見
(鹿児島県)
松元モータース、松元機工、松元機工株式会社の三社を通じ社長として動力茶摘採機及び乗用型茶摘採機など茶園機械の開発に尽力され、見事に成功されました。これにより鹿児島県茶園の機械化、大規模化が進み、さらに全国的な茶園機械化の先鞭をつけられました。

 茶業技術賞:
  今年度の茶業技術賞は、次のとおり授与されました。おめでとうございます。

No. 受賞者 所属 業績
51 長友博文 宮崎県南那珂農林振興局 南那珂農業改良普及センター 宮崎県総合農業試験場茶業支場育種科の茶育種指定試験主任を務める間に、クワシロカイガラムシの新しい抵抗性検定法や新開発の炒り葉機を用いる釜炒り茶選抜法などを取り入れた育種システムを構築されました。これによって「ゆめかおり」などを育成されました。

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